時間の使い方に試行錯誤する日々

今この記事を書きながらも時間の使い方を考える。

「時間」

それはすべての人に平等に与えられているもの。

よく「時間がなくてできない」という人がいるが、本当にやりたいことがあるのならば、時間を作ればいい。「時間がない」は言い訳にすぎないと身に染みて感じている。

サロンワークの傍ら、趣味でブログを始めて早半年が経とうとしている。

私は賢い人間でもないし、効率よく時間を使うこともできない、、、。それに合わせ、文章力もないので1つの記事を書くのにだいぶ時間がかかってしまう。

私自身「時間がないから」と言い訳をしていた。

すきま時間を効率よく使えないし、性格なのか、まとまった時間がないと行動できないところがある。

すきま時間をセッセと使っている妻とは真逆の性格だ。

私はとりあえず、睡眠時間を削るしかないと思った。1時間削るだけで年間365時間も作れることになる。

睡眠時間はちゃんととったほうがいいことはわかっているが、そうするしかない。その分睡眠の質や健康面には気を配るようにした。

睡眠時間を削ると同時に試してみたのは、早起きだ。

午前3時に起きてブログ記事に関することをやる。NHK「トラムの旅」をつけ、コーヒーを飲みながらの作業はとてもはかどった。「早起きは最高だね!」とドヤ顔で妻やお客様にも話していた。

しかし、早起き生活を始め1ヶ月が過ぎた頃、様子がおかしくなった。3時に起きられない日々が続くのだ。私はここでも言い訳をしてしまった、、、「寒くて布団から出られない」と。

しょうもない言い訳である。

私も完璧な人間ではない。つい「言い訳」をしてしまうこともある。反省すべき点だ。

起きられないのは、気持ちが足りないだけのことだ。「本当にやりたいことなのか?」私はそう自問自答したが、次の日も起きることができなかった。

情けない、、、。

このままではダメだ!起きられない自分を責め、自己肯定感というものが低くなってしまう。やり方を変えるしかない!もしくは気合を入れなおすか、、、。

早起きは良い、夜更かしは良くない。そんなことは十分承知の上で、午前2時までやるという方法に変えてみた。今の私は帰宅時間が予約の状況によって違うので、この方法が長続きしている。

今はこの方法でやってはいるが、状況が変わればまた早起き生活に戻したいと思う。

時間作りのためにもう1つ考えたことは、普段の生活に「どれだけ無駄な時間があるのか」ということ。

無駄な時間といえばダラダラとスマホをいじってる時間だ。私は改善策として、作業の休憩時間以外はスマホを触らないと決め、作業中はスマホの設定を集中モードに切り替えることにした。

効率よく時間を使えなくても、どうすれば時間を作れるか考えることは大事なことだと思う。

「時間がない」と言い訳する前に、自分の生活を振り返ってみるべきだ。

本当にやりたいことがあるのならば、、、。

ゆっくん
読書美容師
サイト運営者のゆっくんと申します。美容師歴20年、個人で美容室を営んで7年です。自分の経験や、勉強したことを元に役立つ情報を発信していきます。よろしくお願いします。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • なかなか耳の痛い話です。
    何かをやるには時間が必要で、でも時間を確保するには、生活のどこかにその時間を仕組みとして組み入れることでもしないと、ズルズル時間を取らないままになってしまいますよね。
    まとまった時間を取らないとできないと言わず、細切れでも少し手をつけてみる、なども大事ですよね。まさに奥様のように。
    かく言う私も、仕事でもプライベートでも大事と思うことほど、先送りをしてきました。自分に言い訳をしながら…
    美容師でない者が書込みをしてしまいましたが、大変共感できる記事でした!

    • コメントありがとうございます!
      まさにおっしゃる通りです。隙間時間を上手く使えるようにしないと、なかなかやりたいことができず、結局諦めてしまうことが今までもありました。
      美容師に関すること以外の記事も書いていきたいと思いますので、またぜひコメント頂けたら嬉しいです!

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