「カウンセリングのときにうまく希望を伝えられない」
「なんて言えばいいのか迷ってしまう」
「いつも気に入った髪型にならない」
このように美容室でのオーダーの仕方で悩むことってありませんか?
自分のイメージをうまく伝えられないと、モヤモヤした感じのまま施術が進んでいき、仕上がりがイマイチしっくりこないということになります。
初めて行く美容室なら尚更です。
今回はそのようにならないために、美容室でのオーダーで大事な3つのことを紹介します。
なりたいイメージを伝える
髪型によって周囲の人に与える印象は変わります。
美容室でのカウンセリングで希望の髪型を伝えるときには、「どんな自分になりたいのか」や「どういう気分なのか」も伝えると「本当に気に入る髪型」が手に入ります。
美容師はお客様の顔型や髪質に合った髪型はなんとなくイメージできると思います。
ですが「なりたいイメージ」や「バッサリ切りたい」「あんまり印象を変えたくない」などのその日の気分まではお客様自身が伝えなければわかりません。
(察するとか、、、、うん、無理です。笑)
なぜ伝える必要があるかというと、「なりたいイメージ」によって提案する髪型が変わってくるからです。
例えば、同じショートスタイルでも「童顔だから大人っぽく見せたい」や、「職場で上の立場になったのでデキる感を出したい」などのように「なりたいイメージ」が違えばカットの仕方も変わります。
なので美容師とのイメージのズレがないように、ちゃんと伝えるようにしましょう!
なりたいイメージの例
- かわいくなりたい
- 大人っぽく見せたい
- 個性的に見せたい
- 色気を出したい
「自分なんかがこうなりたいなんていうのはおこがましい」と思う人もいます。実際にお客様でいらっしゃいます。
ですが美容師はもともと「ヘアスタイルを通して人の手助けがしたい」「自分の作るヘアスタイルで人を笑顔にしたい」と思って美容師という仕事を選んでいる人たちが多いです。
気にせず希望を伝えましょう!
逆に伝えれば伝えるほど美容師は気合が入ると思います!
髪の悩み・不満を伝える
「うねりやハネなどのクセが気になる」
「ボリュームがない」
「パサつく」
などなど、人それぞれ髪の悩みや不満があるかと思います。なるべくならその旨をしっかりと美容師に伝えるようにましょう。
伝えることで美容師も何か改善策を提案してくれます。「なりたい髪型+悩み・不満の解消」が自宅に帰ってからも満足のいく髪型に近づくのだと思います。
お客様の中には、「いろいろと余計なメニューをすすめられたくない」「自分のことはあんまり話したくない」といったように構えている人もいらっしゃいますが、はっきり言うとそういう人って美容師側も提案しにくいんですよね、、、(⌒-⌒; )
それよりかは「私はこうなりたい、こんなことに悩んでいる、だからどうすればいいですか?」とはっきり言ってくれるほうが美容師側もアドバイスしやすいです。
シャンプーやトリートメントなど美容室で販売している商品はドラッグストアで販売しているものより高価なものが多いです。
しかし、美容師はお客様の悩みや髪質に合ったものをオススメしています。悩みを解決するためにもオススメされた商品を試してみるのもいいかもしれません。
会話に関しては、むやみやたらと会話をしたくない人もいらっしゃると思います。
ただそうであっても髪のことに関してはしっかりと「自己開示」をするようにしましょう!
普段のスタイリング方法を伝える
「美容室での仕上がりを自分で再現できない」
この問題を少しでも防ぐためにも、普段家でどのようにスタイリングをしているのか伝えるようにしましょう!
自分から伝えなくてもカウンセリングや施術中に聞かれるかなと思います。
そのときには普段乾かすだけなのか、しっかりブローするのかや、セット剤をつけるのかなどのことを伝えましょう。
そうすれば美容師が仕上げのときに、自宅でのスタイリング方法をレクチャーしてくれると思います。
美容師と同じようにスタイリングするのは難しいと思いますが、手が慣れてくればうまくスタイリングできるようになると思います。
仕上がりをスマホのカメラで撮って、それを見ながら自宅でスタイリングしてみるのもいいと思います。
まとめ
美容師は髪のプロなので、顔型や髪質は見たり触ったりすることでだいたい把握できます。
ですが今回紹介した3つのことはお客様が伝えないとわからないことです。
- なりたいイメージを伝える
- 髪の悩み・不満を伝える
- 普段のスタイリング方法を伝える
本当に気に入る髪型を手にするためにも、美容室でぜひ伝えるようにしてください!
GOOD LUCK!
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